2012年11月29日

強い気持ち

今月中旬にあった バスケ中信大会での

敗因は


「折れた気持ち」

相手コーチの挑発的言葉と 審判の私情ミスジャッジが原因とはいえ

折れてもすぐに 切り替えられれば ちょっとは違っていたかも

でも


折れっぱなしで 最後まで 

平常心に戻れなかった子が多かった


普段通りにプレーしていれば・・・



でも 心が弱いのも 勝負のうち

スポーツは これあるから おもしろい



そんなんがあったからか・・・・


女バス顧問 2年生8人 一人づつに本のプレゼント


長谷部 誠の「こころを整える」




外部コーチも 顧問も この子達に「勝たせたい」「勝って欲しい」

「勝てる」

ってな思いが 強いんだろうな・・・


実際 県大会まで進めるのは 何年ぶりか・・・

って位 珍しく 「ツブ揃い」な年らしい


お互いに 仲間に恵まれた年ってな表現もできるかな





この本 私も興味深く 内容には深くうなずける


たぶん・・・

長谷部選手は 自分が弱いことをわかっていて そこを鍛える事によって

何かをかえる という方法や 努力をしてきた

だから

結果が出てるんだと     思う


だいたいの人は わかっている

自分が弱い事って



ただ それを認めるとか 鍛えるとか


って それなりの強さがないと なかなか



結局

「自分が弱い」と認める「強さ」が欲しい



この本を プレゼントしてくれた 顧問の気持ちを 感謝で受け止めて


来春に向けて


今度は どんな陰の圧力があったとしても

それ以上の力をつけて 向かって行けば


勝てる


その方が スカッとするじゃん



やられた事を 同じ方法でやり返すのではなく

もっと目線をあげた方法で 勝った方がいい




口にはしないけれど

この子達 きっと わかっている





なによりも 

こういう経験が 今後のこの子達の人生で



絶対 どこかで

生きてくる



深みのある「心の引き出し」は 一つゲットしたんじゃない?



だから

超頭にくる 相手チーム顧問と 審判だけれど

感謝なんだよ






   


Posted by ごんた3 at 12:16Comments(0)中学バスケ