2018年07月31日

何がすごいのか?

8話


南極越冬隊で 昭和基地にいる とか 行ってきたとかの話って

聞いた側の受け止め方が 3通り


1つ目は ふーん  他人事だから 聞き流す人
  こういうタイプが 一番ありがたい

2つ目は ええ! すごい!旦那さんすごいねー!
  っ感じ

3つ目は 顔を歪めて 何しにいくの?税金 使ってんでしょ?
  ってな 感じ



この3つ目 結構 ダメージくらう 前回45次隊で 帰国後 夫は イセミ?妬み?からか 職場の空気に潰されかけた


税金というキーワードだが 私は どこまでが税金使われてて どこまで自腹なのか 知らない  

出発前に カード明細には 桁数ヤバい引き落とし金額が あったが 何 買ったのかしらないし その手当てが出たのかも知らん

だから 税金の無駄遣い 言われても
この研究って 国として 続けてる事なんだろうし きっと意味ある研究だから 続いてるんだろし


それ 無駄と 家族に言われても 正直  あんただって 知らずうちに公共の税金で成り立つものにお世話になってんだろが


と 腹の中で 言い返しながら  外顔はニコニコして その場を去る


わけわからん妬みも ある

留守番組の うちらは むしろ苦労の日々なのに なぜに 妬まれ意地悪されんきゃならんのか? とも思うが


相手にしないと 自然と そういう人って 視界から消えてく


念力で抹殺してる わけじゃあないがw



2つ目の すごいじゃーんって タイプも じつは 内心は 複雑




そんな中 数人の人が 心地よくなる言葉をかけてくれた


あー 自分も こういう人間なりたいな  と思った



「南極行った 旦那さんもすごいけど 快く送り出して 家を守るって大変な事なのに よく頑張ってるね」


ってな言葉




ま 結局は ほめてもらって 喜ぶ  木に登る猿なのだ 私って










  


Posted by ごんた3 at 23:59Comments(0)夫の愛人は「南極」

2018年07月30日

南極の酒事情

7話

暑い時の 生ビールって 最高!


45歳位から 生ビールおかわり飲みより ちびちびと 梅酒をロックで飲む方が好きだけど


 南極で 生ビールは 飲めるのだろうか?



前回の45次隊の時 夫が言ってたのが 日を追うごとビールは美味しくなくなってくそうな
もっとも 味覚も麻痺しはじめて わからなくなるらしいが

帰国してすぐの ビールを飲んで こんなにビールはうまかったっけ! と感覚ズレを戻したとか


1年に一回しか 輸送出来ないから きっとビールも後半は マズくなってっちゃうんだろう

無くなることは ない  らしい



というか 準備期間中 担当隊員が 一年分消費量を計算し ビールが何本 酒種類本数 などなど 南極行ってから あーもっと持ってくれば良かった! なーんてならんように 計算して 船に積む


これを 誤算すると 我慢することになるっちゅーことね


端からすると 南極に  飲みに行ってんじゃないんだから 税金の無駄遣いすんな!

と お叱りをくらうかもだけど


重労働の後 ご褒美のアルコールなきゃ 可哀想さ

閉鎖された環境にずっといて 飲みつぶれたくなる時もあるかも

娯楽がない世界だから アルコールで気を紛らす のかもしれない




で きっと 今日も 夕飯後 飲んでるだろう夫

ザルというよか バケツに近い 飲んべえな夫




家でも ガブガブ 南極でも ガブガブなんだろうなあ




好きな南極で 好きなお酒を 飲んでる夫を想像すると やっぱムカつく

私が 飲み会に行ける回数が 減ってるからだ

三女を 家で1人置いてくのは 可哀想だからだ



来春 夫が帰国したら 私の飲み会優先してもらおーっと



こんだけ暑いと やっぱ梅酒よか 生かな


飲みに出たいーーーー






  


Posted by ごんた3 at 18:20Comments(0)夫の愛人は「南極」

2018年07月28日

夫の居ぬ間に

6話

長女が 専門学校の寮から 帰ってきた


勉強漬けで おてんとうさまに あたってないのか もやしみたいになって帰ってきた



一番早く産まれたからか 長女は 真面目

楽天家の夫と 怠け者の私から どーして真面目な長女が出来上がったのか?不思議だ




いつも 長女に声をかけるとき 

もっと力抜け!  と言うほど 常時 肩に力が入ってるというか なんか背負って生きてる




そんな 長女に


夫は 南極に行く前日 重い言葉をかける

想い言葉なら ともかく! 重いだ!重い!



私が せっっかく 長女をもっと解放しようとしてるのに もー


「しっかり 家とお母さんを守れよ お前が!」




おいおい 今年から 学校の寮生活と 勉強がはじまる長女
たださえ 負担があるのに  邪魔して どーする



きっと 夫的には 私の家事労力を 長女と次女に分散させようと もくろんでの声がけだろう

でもね まだ20そこそこの 娘たちに なんちゅー事言うのさ



案の定 長女は しっかりしなきゃ! とおもったのか
寮に入っても 家のことを 気にかけてくれてた


家のことは いーから 自分の事 やりなよ

と私が言うと    だって おとーさんから頼まれたんだもん!と

こに言葉が重たかった   と   暴露




まったく


自分がいなくなって 家族に負担をかけると わかってるなら

どう負担をかけないようにするか   
きちんと考えてくれないとー



その後 長女と 話をして 家はそんな ガチめに守らなくたって良くない?と話し合った
家事だって 適当  育児も楽しめる範囲   手抜きいっぱいでもいーじゃん!って事にした

私も 楽になった



そうなのだ

夫は 好きな事をしてるのだ

うちらも それぞれやりたいこと やろう!

楽しもう



おとうが いないなりの  いや いないからこそ楽しめる事ってあるかも!



と 思ったら

毎日が 楽しくなった


やりたいことが 毎週 出てきて 時間がないw


きっと そうこう言ってるうちに 夫は帰国するだろう




いま 出来る楽しみを 楽しむ!






  


Posted by ごんた3 at 21:18Comments(0)夫の愛人は「南極」

2018年07月27日

素直さ

5話

「夫源病」  上沼恵美子が 患ったとニュース

えええ? 何 その病



笑うとこなのか 笑っちゃいけんとこなのか?


確かに 現在 私も夫に 不満だらけ 
だから 愚痴のゴミ箱として このページがあるが


夫の存在自体が 嫌だとか ストレスだとか
そこまで 重症じゃあないんだよな


むしろ 愚痴ばかりこぼす しょーもない私側に問題があると認識する時もある
謙虚という虫が 私の心でざわつく時のみにw





夫源病   なんて 悲しい病名だろう


って 妻源病もあんのか?


なんとなく 更年期が 悪さしたイタズラなのでは?とも思う





我が夫婦は 結婚25年過ぎた

私が25歳の時 結婚したから 両親過ごした年と 同じ年数 夫過ごしたということになる


そうはいっても 両親は どんな喧嘩をしても すぐに仲直りできけど

夫は どうあがいても他人だ 
夫婦だけど 他人



夫婦間って それぞれ




結婚当時は チャーミーグリーンのCMで おじいちゃんとおばあちゃんの手を繋いだ姿があって 憧れてた  あーなりたいなーって


現在は ほど遠いがw



結局のところ 慣れあった夫婦間でも 思いやり 言葉 だと思う


言って欲しければ 自分から言ってあげないと  とも思うけど

言えないw



さぞ 南極で 過酷な仕事してるだろうと 想像できる





悪いのさんが 私の耳元で 「残された者の方が よっっぽど大変だぞ!!負けるな!」と囁く




感謝の気持ちがないわけじゃない 愛情減ったわけじゃない

どうも 素直さが 私から減ったようだ




夫源病なんて 悲しい病気 本当は 病じゃない気がする


「ありがとう」と どっちかが 恥ずかしさ出し出し 言えたなら
どんな薬より 特効薬

なのでは?



今日は 愚痴 やめよう


夫の知らぬ このページで 夫に感謝の気持ち


ありがとう 






  


Posted by ごんた3 at 21:31Comments(0)夫の愛人は「南極」

2018年07月26日

南極の地震観測

4話


南極では 色んな研究をしている らしい
詳しくは知らないけど

その中に 地震も観測しているのか? やたら 夫の地震反応が早い


一回目の45次隊の時 長野県が大きく揺れた日があった  その時 私と娘たちは 兄貴家族と爺と お台場で日が変わるまで遊びほうけてて 家に帰ったのは翌朝 近かった
お台場でも かなり揺れてた たぶん夕飯を食べてた21時頃だったと思う



その頃 まだ メールでしかつながる事が出来なかったし 電話もお金かかるから 一度もかけた事なかった





家に帰ると  電話の着信履歴が50回を超えてたw

留守電には

夫の声で

「大丈夫かあ?」「そんなに揺れたのか?」「怪我したのか?!」「生きてる?」「電話出れんほどヤバい?」


ってな どんどんネガティブになってく感じ


揺れたといっても きっと震度3位なのに なんとおおげさなw




留守電は 地震直後の21時台から だったから なぜにそんな日本の情報が昭和基地に すぐ届くのか不思議だったが 

どうやら 世界中の地震観測 してる?


それで 長野県揺れたと聞いた夫が 心配して連続50回の電話したらしい


その 心配というのも 独特っぽい気がする

ネット関係がつながって 日本との距離も若干近くなったものの 見えない状況は不安を大きくするみたい
そこに 家族を残してきたという 罪悪感がまざるのか? 日本に残してきた家族が何事もなく 過ごしていることが 一番の願い ってのが 伝わってくる

罪悪感ってな奴も あるんか?と 思うと
形で表現してくれ! だよ



今回の59次隊でも 数回 震度2とか程度が あったが

家族のグループラインで 夫1人だけが 空気感違って「大丈夫かー!?」みたいな



棚からなにも 落ちない程度なのに その温度差が なおいっそう残った組うちらを サゲさせる


意地悪してやれ  と悪い女が出た私は

ちょい前の地震の時 無言を数日 かました




大丈夫かあ?  が 連打w



しぶしぶ 長女が

「おかーさん ゴネてないで 全然大丈夫って 言ってやれ」

と 一言いれてたw



悪い妻だ グループラインには 三女と遊びに行った時の写真を 揚げといた



ゴネたくもなるんだって






帰ってきたら 家事を全部押しつけてやれ!

とか

もう帰ってくんな!

とか

何を買ってもらおうか

とか



復讐wじみた事が 頭をよぎる


でも 結局は 帰ってきてほしい

一言 ありがとう  って言ってくれれば 波も穏やかになるものを




不器用で 無精な男よ 夫は







  


Posted by ごんた3 at 20:03Comments(0)夫の愛人は「南極」

2018年07月25日

どうして選ばれた?

3話


「俺が 南極 行ったらどうする?」

十数年前  45次隊に選考される 少し前 夫が 突然言い出した

研修期間含め2年位 家 留守にしていい?

とガチめに聞いてくるから

何を夢語りしてんのか  と思いながら


「行けるもんなら 行ってみ」

と 言っちゃった


その 数日後


夫の上司だった教授から 携帯に電話がきて

「決まったよー」


本当に行くと思わず 行ってみ なんて言った事を 後に後悔する私
当時 低学年の長女と 園児の次女がいて 育児まっただ中

仕事もしてたしで 家事から 地区行事 学校関係から とにかく家の全てを自分が抱えることになり 最終的に 3人でインフルエンザに 陥り 居間が地獄になった 

この時 シングルで子育てしてる人を 心の底から 尊敬した





1回目の 45次隊の時は その教授推薦で 決まったようなもの

夫は 変わり者で 強面 変なところで堅物という 男だが どうも仕事に関しては 職場で 真面目というフットワークよく 腰も低いらしい
家では・・


そんな夫を 気に入ってくれた 研究者として何回か越冬してる その教授が 推薦してくれたっぽい

それまでは Yシャツと スラックス姿の 事務屋さんだから

設営班でいったい役に立ったたつんだろうか と 疑問に思った



興味と意欲があれば 誰でも     いや 誰でもってわけじゃないか
行ける観測隊だと 私は思う


ただ 1年 30人くらいの 少人数の人間と 狭い空間の中で24時間 共にいることや 何もない環境という 環境変化順応できる人が いいと思う


ホームシックになっても 船もヘリも なんも迎えにはきてくれないから


南極料理人  っていう 映画が あるけど

観たら 結構リアルに描かれてて 笑える


越冬中 日本残してきた彼女に 別の男が出来 電話でフラれるとか 帰りたくなった隊員の姿とか  あるある  なのかも







2回目 の59次 越冬には  事前に私の許可もとらず 事後報告だった


「また 行くことになった」




おいおい ちょっとそこのコンビニに ビール買ってくるわ  みたいな!
2年だぞ 家事放棄 育児放棄 

合算で 4年だぞ



この時決めた  帰国後 夫につきつけやろうと思った言葉

「しばらく お暇 いただきます!」


家事 いっさいするもんか

夫が やれ!!


ってな 気分



行くことになって 私は ともかく 子供たちに 伝えるのに ちょっと悩んだ


地球儀 持ってきて  ここ!

地球儀のそっこに 紙人形をセロテープで 貼り付けて

「おとう ここに1年 行くことになったんだよね  離れてしまうんだわ」



理解できぬ 園児の次女の目の前で おとうの顔した紙人形が セロテープはげてひらりと 落ちたww

「うわーん おとう いっぱいセロテープ持ってかなきゃ 地球から おっこちちゃうよー」



今20歳になって かわいげもなくなった 次女も こんなかわいい時あったんだよなあ


その言葉 聞いて 長女と おとうも もらい泣き


おいおい 泣きたいの わたし

今回は 三女が ひややかに ふーん  と返事しただけだったw
クールな三女だけど 実は きっと さみしがりや



話 それたが 2回目は 要するに 自分で いきたいでーすと手を挙げたということだと 思う


興味がある人は まず家族や 連れ合いに 許可を取ってから 募集に手を挙げるといい



そうやって 南極という地に 恋した男たちは また行きたくなって リピーター多しw
きっと 南極には 色白のいろっぽい雪女がいるにちがいない


南極に行き続ける 男たちの 離婚率   

高い気がするww


ちょっと雪女と浮気したくらいで 離婚しない私の器

 なかなかデカいだろっ



私も 4年くらい お暇いただいても バチあたらん!









  


Posted by ごんた3 at 18:02Comments(0)夫の愛人は「南極」

2018年07月24日

観測隊って?!

2話

「南極に何しに行ってんの?」

夫が 南極行ってると言うと たいてい この 問いかけからはじまる
遊びに行ってるわけじゃなく 仕事である

興味ない人には つまらんネタだけど
ここ 触れておかないと  愚痴も 始まらない




わかりやすいのは 南極物語に 出てくる南極観測越冬隊ってな奴だ


私も 夫が南極越冬隊になってなきゃ 知らなかったし興味もなかったが 観測隊は夏隊 越冬隊とあり 夫は越冬隊員

南極へは 毎年11月に砕氷艦しらせが 夏隊 越冬隊と一年分の物質等のせて 出発 12月の中旬頃 昭和基地に接岸し そこからは 前越冬隊と合流して 物質を下ろしたり乗せたりと 昼夜問わずの ばたばた作業があるっぽい
この時期は イラついてる夫には 一切連絡しようと思えないほど 殺気立ってる

2月までその作業が 続き 越冬交代といって 新しく行った越冬隊と 1年南極にいた越冬隊が 交代する儀式が 行われ

夏隊と 前越冬隊が しらせに乗って帰国

だから 一年に一度しか 昭和基地に行かない


夏隊は期間が短いけれど 研究や建築など集中してやる感じ

越冬隊は 1年2ヶ月くらい 滞在する長期型





夫は 何の仕事よ?


越冬隊は 研究班 設営班とあり 設営班の方


研究が 一番の大事な仕事 その研究者達の1年強生活を整えるのが設営班

とはいえ 研究者もきっと コンクリートまぜろ!と言われたら やらざるを得ないに違うない


その設営班には 料理担当の一流のコックさんから 医者 等々 専門分野の人もいる   


夫は いつもは Yシャツとスラックススタイルの事務屋さん 
そんな 取り柄もない男が なぜに 選ばれる?


ってな ところは 明日のネタに



愚痴は山ほどあるが まずは 南極越冬隊の内容を知ってもらわないと 愚痴の意味も伝わないから 今日は ざっと 流れの説明


そうそう 自分の身の周りの物 服とか 歯ブラシとかは 自分で持って行ったが 歯ブラシを月1 新しく変える夫  きっと20本以上持ってったと思う

向こうで足りなくなったら 買いに行く ってなわけにいかないから

我慢か 誰かに譲ってもらうしかないのだ




出発前 カード引き落とし金額に 驚愕し 夫婦喧嘩になった


カード明細に 私と娘たちが欲しかったけど買えずにいた goproがあり おいおい!これ我が家においてけ!   と言ったが すでに しらせの船下につまれた後だった

給料は 夫の口座に入るけど 当人は お金を下ろせないし お金を使う機会もないから 留守番組のうちらの生活費となってる

1回目の南極から帰国後直後 お金を払うと言うことを忘れかけてて 無銭飲食しかけた ってな うそのような 作り話のような ほんとの話もある


1年以上 非日常的で閉鎖的な場所にいると 感覚がおかしくなって帰ってくるんだあ って思ったw
もともと 変わり者が 磨きをかけた 変わり者と成長する





きっと来年3月 帰国時も かなり成長した夫と再開

いい意味で 私の器の成長も必然となる

いい嫁じゃないか




今日は この辺で










  


Posted by ごんた3 at 20:20Comments(0)夫の愛人は「南極」

2018年07月23日

温度差64度?!

1話

この夏の暑さは なんだろう
そんなに暑がりでもない私が 夜寝れない

限界を感じ 初めてクーラー購入を考え 近くの大型電気店行った

「今 エアコン注文したら いつ設置になります?」と 聞いてみた

明日にでも つけてくれ!ってな勢いを過剰表現しながら

「コンセントが近くにないなら 9月頭です」


我慢するか・・
安曇野は 一生クーラーなど頼らんでも良いと思ってたが その時がきたのか


昭和基地できっと 快適に過ごしてるに違いない!と思い 夫にイヤミの意味込めて

「暑い!ほんと暑い! 呼吸困難ギリ!36度だよ」

と 連絡してみた
連絡は 今は LINEで出来る  前回の時メールだったので時差をすごく感じ 遠くにいるんだなあ って思ったが 今回は
LINEだと 6時間時差と夫の勤務時間を気にすれば 楽に送れる


返信は


「寒い!寒い!寒いよぉーマイナス28だよ」


だった


なんか 

なんだこの温度差



ちょっと前の 夫婦間のようなw

この極端すぎる 温度に 笑える



どうやら極夜から開けたようで おてんとうさまにも 会えたようだ


一日中 一度も太陽が 登らない世界は まるでこの世じゃないように感じる時期なんじゃないかな  って思う


そんなとこに 好んで行く夫は やっぱり変わり者



でも 愚痴を吐きながらも その温度差をうめようと努力する 私 かわいー奴だと思う

誰も誉めんから 自分で自分あげあげ



今日も 愚痴こぼし 明日への元気をチャージ!

  


Posted by ごんた3 at 19:34Comments(0)夫の愛人は「南極」

2018年07月22日

きっと これは私の愚痴のゴミ箱

はじめに


「南極 決まったよ!」
一回目は ある日突然かかってきた電話から夫の夢物語が 始まった
この頃 私は彼を「ラッキーボーイ」と陰で言ってた位 私が呼び寄せる運を 横取りしてった

一回目の南極は さすがに私もちょっと興奮した 越冬隊なんてごく僅かな人しか 選ばれないと 思ったから

しかし 夫が出発後すぐに そのなまぬるい感情は 撤廃 排除 強制終了  残された身の愚痴が 毎日 山のようにたまり 潰されそうになった

一回目帰宅後 ちょっとした騒動を起こす夫に 呆れるが その後 家族のありがたさを知ったのか せっせと働く父となった

三女も 産まれ 家族でスノボにも熱中し 理想の家族像とも いわれた

しかし あれから10数年たった昨年 またも突然 「南極 行くことになったけど いい? 」発言

また 私の愚痴の山は 片付けられる事なく たまっていくのだ

そんな 南極越冬隊の夫を持つ 妻の独り言を ねちねちと 綴りながら 来年3月に帰国するまで 短編で書いていくページ

南極行った人の本や 話は世に出てるが 日本に残された家族の ネタって珍しくない?
許される範囲で グチまくりの 時々 深いい話もありあり






興味ある方のみ 覗きにきてください
ネタ(グチ)は おそろしくいっぱいあるから 毎日でも更新したいとこだけど 気分で書き込んでいきます  


Posted by ごんた3 at 18:33Comments(0)