2012年10月22日

優勝

次女のチーム


腰痛の子 ねんざの子 膝の痛みの子 当日発熱の子・・・・

と 8名万全な体調ではなく

昨日の決勝戦を迎え



保護者サイドは・・どうなることか・・・

相手はいつも勝てない相手 



けど

試合スタート後

すぐに母達 いつもと違う空気に気がついた


「あの子達・・・・いつもの緊張がなくて むしろ 動きにキレがあるね・・」


時間帯の問題か? とか お昼を軽めにしたからか?とか もう勝てないっていうプレッシャーから放たれたリラックスか?


などなど

観戦しなが 勝手な憶測を重ね



競り合いながらも いつも優勢位置で キープ


故障している子が ゴール下で バタ~んと 転ぶと

親達は そのたびにひやひや・・・・



この子達8人 子供達だけでやっていると思っているかもだけれど

もう 母達も 同じ空気を読めるほど 一体化してるわけだから

8人じゃないんだよね



そこ 子供達 わかってっかなー



結局 勝って優勝



新人戦 優勝って     すごくない?

市内  一位ってことだよね





全員が 号泣

だろうな・・・


やっと 花が咲いたって感じかな~


そんな中 次女も号泣

ん?????


私から見て あの泣き方ヘンだよね・・・・と思っていたら

他の母達も

「次女ちゃん おかしいよね」と察してくれ





その後 帰りの車内で

「どうした? あれ 嬉し泣きじゃないよね?」

「・・・・・・」




帰宅して まだ 問い詰める私


おとうに

「お前 デリカシーねーなー」

と言われ



「そうね・・・そうなんだけれど 一緒に闘って来たって私が 強い想いがあるもんだから     つい」


優勝だけれど 悔し泣きの次女



おとうと夜な夜な話をしながら

昨日今日の 悔し泣きじゃないだろう・・・ 自分なりに色々考えて泣けるって事はいいことじゃないか・・・ってな話になり



これ以上 

涙のわけは 聞かない事にした



サポートをし過ぎると 子供にとって「結果を出さなきゃ親に悪い」ってプレッシャーを与えるのかもしれない・・・・ね








  


Posted by ごんた3 at 08:08Comments(0)中学バスケ