2011年10月12日

かけて とけて

昨日 先週の中間テストが返ってきた 長女次女。


次女の数学の一問に・・・・・・

私 「一年で方程式につまづいたら 三年までちんぷんかんぷんでしょ」

長女「見せてみ」


分数の一次方程式

長女「最大公約数を それぞれにかけてー」

次女「なんで 公約数がぁ~出てくるの~(泣」

長女「だ~か~ら~・・・・・あれ? 答えが合わない・・・」

次女「・・・・・」


そこに おとうが帰宅


おとう「なにやってんだ? 分数だから公約数が・・・」

次女「だから なんで?」

おとう 長女「そ~ゆ~もんなの! 分数を整数にしなきゃでしょ! かけるの!」

三女「なに ごはんに かけてたべてるの~~?ねえねえ?」

私「三女ちゃん・・・うちらは あっち行ってようね・・・」

三女「ずるい~ なにたべてるの~?」

私「ごはんに 数字をかけて 食べてるの!」

三女「え~~ 『数字』?  おいしいの~?」

私「まずいよ きっと」



おとう「これで いいじゃん」

と さらりと解いた


おおおお やるじゃん おとう!

長女「ああ そっか・・・・」

私「こらこら 長女がそれじゃ 困るでしょ」

次女「だから~ なんで 公約数が・・・ 分数のまま 行けばいいじゃん」

おとう「そうかそうか ならば分数のまま 行ってみ それでも解けるさ」

長女「おおおお 一つに解き方じゃなく解けた~」


三女「とけたって・・・アイスたべてるの?」

私「・・・・・ もういいから 食べ物の話じゃないんだよ」

三女「うわ~ん みんなで ないしょで食べてる~」

私「ちがうって」


なんとも ひっちゃかめっちゃかな 会話の中で 

さて 次女はわかったのだろうか



  


Posted by ごんた3 at 09:01Comments(0)三姉妹