2014年05月08日

子供の力

派遣の仕事が遅くなり 児童館へ三女を迎えに行くと

久しぶりに会う ママ友


「ママ友」というカテゴリーにしていいのか 申し訳ないくらい年の差はあるが。



そんな友人が

息を切らして 走って来て

「ずっと話したいと思っててー やっと会えたー」




私「なになに? どーしたの?」



友人「児童館であった自己紹介の時の話 聞いた?」

 私「三女は 学校の事とか児童館の事は話してくれないから聞いてないよ」

友人「いやね~ もうさ~ 我が家で感動でさ~ 三女ちゃんの言葉が~」

 私「三女が?」

友人「そう! 自己紹介の時に『私はみんなの幸せの為に産まれてきました』って言ったんだって! それに家の娘が感動して 自分の時には絶句してしまったらしいんだよ  で 家では「三女ちゃんてすごいよね」って話題で盛り上がって~」




へえ



三女 そんな事言うんだ  言えるんだ



超 盛り上がっている友人を盛り下げちゃいけないよね


その場は 「そっかー 三女は何も話さないから 聞けて良かったよ~ ありがとね~」


と別れ




考えてみる

三女の発言か?

ま 言ったかもしれん 三女なら



ただ・・・本心なのか どうなのか・・・ってなところは微妙





なにせ 大人4人いる中で 自分だけが子供って環境で毎日過ごしているわけで


小学一年生がしゃべらんだろう  ってな内容も なにげに入ってくる三女


たぶん

三番目の育ちだと

自分が どういう言葉を発すると大人は喜ぶ ってな事も よ~く知っている




・・・・と言っても こうやって 純粋に三女の言葉を喜ばない私も ダメ母だけど

三女は そんな簡単な奴じゃない






などと 思いながら夕飯を作っていると


三女が 私の横に来て




「だって おか~さんお話してくれたよね あたしの名前って 「みんなが幸せな和になれて あたしがそういう存在になれるように」ってさー」





「!!!」










純粋に 私の言葉を全部受け止めてた三女が 誰かの前で発した言葉を信じてなかった なんて・・・・


私って

どんだけ 間違ってんだ




三女が 名前で男の子にからかわれる と泣いて帰ってきた日に

おとうと私が どういう思いを込めてこの名前をつけたのか 教えてあげてた


たしか保育園の 年中さん頃




その話が こんなにも三女に根ずいていたとは

しかも その意味どうりに 周りの人の心を動かすなんて



三女 ごめん 

こんな母親で・・・・・





きっと 子供の純粋さを奪っていくのは 周りのゆがんだ大人かもね

ってな事は

ゆがみかけはじめた 長女 次女


ごめん






ま ダメな親のところには すっごい良い子が産まれてくるって説もあるし・・・







同じカテゴリー(三姉妹)の記事画像
初キャラ
目標達成
初彼は!
姉妹仲良く
しょうらいのゆめ
手作りケーキ
同じカテゴリー(三姉妹)の記事
 ゆとり (2017-05-30 09:48)
 えんじょーい (2017-05-29 10:23)
 弱み?好み?企み (2017-05-19 07:41)
 オフのオン (2017-04-10 16:39)
 ついに感染 (2017-03-30 16:34)
 スタート台 (2017-03-27 11:49)

Posted by ごんた3 at 10:39│Comments(0)三姉妹
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。