2012年06月08日
想定内
昨日 園から帰ってくると チャイムが鳴り
「三女ちゃんと遊ぶ約束してたみたいで」
と 同じクラスの男の子が遊びに来た。
母は 用事があると言って どこかへ出かけ 我が家で遊ぶことに。
三女の誕生日祝いにと 昨日友人からいただいた ドーナツを三人で食べ
男の子と三女で遊び出すが・・・
前日 誕生日プレゼントでもらった お菓子を勝手に開け ぽりぽり食べながら 走り回る男の子。
私「ちょっとまってー お菓子座って食べようよ。だし さっきドーナツ食べたよね? これ三女が プレゼントでいただいたものなんだ。 三女が 『食べていいよ』って言ったかな?」
・・・・と 怒ったわけじゃないが 注意をした事が 後々になってとんでもない展開になるとは知らず 言ってしまった私。
どうしても そのお菓子を食べたい 男の子 三女の耳元で 「ぼく食べたいから あのお菓子もってきてよ」と ささやいている・・・ 聞こえてるぞ~
かなり この男の子 頭いいんだな~ って印象
三女には 発想できない事を次から次と やってくれる。
男の子って すげー
と 気を抜いたわけじゃないが
夕飯 何にしようかと冷蔵庫を のぞいていた 数秒の事
男の子の姿がない・・・・
私 「ねえ三女? 〇〇くんは?」
三女 「そと いったー」
私 「えっ?外? なら 三女も一緒に 外出て遊ぶか? おかあも行くわ」
と出ると
いないっ!!!
ぐるっと 家の周りを探したが
いない!!!!
この時の私の顔・・・・・ 今思うと 相当 へんちょこりんな顔してたんだろな・・・
まあ 必死だったというか どうしよう!って想いが 爆発したような顔かな
「〇〇く~ん 〇〇く~ん」
あまりの騒ぎに 定年後家にいる おっさんたちが数人出て来て
「どうしただい?」
私「遊びに来てた 男の子が いなくなっちゃってっ」
おっさん達も 探してくれる感じになって
えらい事になっちまった・・・
その男の子の家は 歩いて行けない距離じゃないよな・・・と思い
もしや?と その方向へ 走って行くと
向こうから てくてく歩いてくる 男の子
私 「どうしたの~~? 心配したよ~」
男の子 「ぼく 一人で家帰れるし~ でもママいなかった~」
私 「急にいなくなったから 心配したよ? 車とぶつかったり 誰かに連れてかれちゃたりしたら 大変だよ? これからは 声かけてね?」
と言ったが 怒られる事に慣れていないのか 無視・・・・
このあたりから 私の限界が来ていた と思われる
が
それでは終わらなかった
男の子「家に行ってくるわ」
私 「帰りたいの? ならお母さんに来てもらおう? お母さんたぶん買い物してるんだと思うんだ」
男の子「行く」
と走り出し・・・・
三女を 庭の剪定をしていた 近所のおっさんに 「ちょっと この子見ててくださいっ」と強引に渡し
男の子を追いかける が
足が・・・・
久しぶりに 全力疾走って奴をやった私
足が前に出ないっ
衰えたな~ ってそんなはどうでも良くて
十字路の手前でも減速しない男の子に
私「止まって~~~~ 止まって~ 車来ないがちゃんと見てから渡って~~」
と叫び
また 数人おばさんが家から出て来て・・・
私「すみません おさわがせして~」と走り抜け
その子の自宅前
ゼエハアゼエハア 息が上がる私
ほんの数秒 家に入ったかと思ったら
またすぐ出て来て
男の子「やっぱ ママいない」
と 今度は 我が家に向かって 走り出す男の子
その時は 必死だった私だが
これ 書いていて感じたが コント?ってな話だよなぁ
振り回される ばかな親ってな題?
途中で 預けた三女を連れて 我が家に戻り
さっき 開けてしまったお菓子を 棚から 引っ張り出し 一人でぽりぽり食べだし
家にいてくれるなら もうこれくらい いいか・・・
と 止めずに食べさせた頃
男の子「ぼく 一人で帰れるから 帰る」
私 「・・・・わかった! もう帰ろう! でも お母さんに迎えに来てもらうね 一人で帰ったら危ないから」
・・・・おそらく この男の子 怒られる経験がないんだろうね
私が ちょっと「座って食べてね」という注意をしたから
居心地が悪くなって ママが恋しくなったんだろう・・・・
結局 数分後 男の子の母が 用事から帰って来て 迎えに来てくれ
その母としゃべってる間に
姿が消えたが・・・
母 「あれ またいなくなっちゃったの?」
と後から 車で追いかけ・・・・
その後 近所のおっさん達が 集まって来て
「母 大変だね~ でも 水路もあるし気をつけろよ」と
半分 慰め 半分 お叱りを受け
私 「すみませんでしたっ」
そうなのだ 何をするかわからないのが園児
想定外があっちゃいけない
すべて 想定内で 大人が見守らねばならないと思う
これからは・・・
三女の友達が 遊びに来た時は 夕飯の用意なんぞ後にして 目を離さない様にしなきゃ・・・
たぶん 目を離さなくなれば
もっと その男の子に私は「注意」を する事になるだろうけれど・・・・
長女次女「おかあさんってさ 他のお母さんよか 厳し過ぎなんだよね」
・・・そうか? そうなのか?
厳しいと言われようが 常識的範囲は少なくとも教える義務がある
と 私も曲げないよ!
よっしゃ いつでも来い!
心の準備は 出来た
「三女ちゃんと遊ぶ約束してたみたいで」
と 同じクラスの男の子が遊びに来た。
母は 用事があると言って どこかへ出かけ 我が家で遊ぶことに。
三女の誕生日祝いにと 昨日友人からいただいた ドーナツを三人で食べ
男の子と三女で遊び出すが・・・
前日 誕生日プレゼントでもらった お菓子を勝手に開け ぽりぽり食べながら 走り回る男の子。
私「ちょっとまってー お菓子座って食べようよ。だし さっきドーナツ食べたよね? これ三女が プレゼントでいただいたものなんだ。 三女が 『食べていいよ』って言ったかな?」
・・・・と 怒ったわけじゃないが 注意をした事が 後々になってとんでもない展開になるとは知らず 言ってしまった私。
どうしても そのお菓子を食べたい 男の子 三女の耳元で 「ぼく食べたいから あのお菓子もってきてよ」と ささやいている・・・ 聞こえてるぞ~
かなり この男の子 頭いいんだな~ って印象
三女には 発想できない事を次から次と やってくれる。
男の子って すげー
と 気を抜いたわけじゃないが
夕飯 何にしようかと冷蔵庫を のぞいていた 数秒の事
男の子の姿がない・・・・
私 「ねえ三女? 〇〇くんは?」
三女 「そと いったー」
私 「えっ?外? なら 三女も一緒に 外出て遊ぶか? おかあも行くわ」
と出ると
いないっ!!!
ぐるっと 家の周りを探したが
いない!!!!
この時の私の顔・・・・・ 今思うと 相当 へんちょこりんな顔してたんだろな・・・
まあ 必死だったというか どうしよう!って想いが 爆発したような顔かな
「〇〇く~ん 〇〇く~ん」
あまりの騒ぎに 定年後家にいる おっさんたちが数人出て来て
「どうしただい?」
私「遊びに来てた 男の子が いなくなっちゃってっ」
おっさん達も 探してくれる感じになって
えらい事になっちまった・・・
その男の子の家は 歩いて行けない距離じゃないよな・・・と思い
もしや?と その方向へ 走って行くと
向こうから てくてく歩いてくる 男の子
私 「どうしたの~~? 心配したよ~」
男の子 「ぼく 一人で家帰れるし~ でもママいなかった~」
私 「急にいなくなったから 心配したよ? 車とぶつかったり 誰かに連れてかれちゃたりしたら 大変だよ? これからは 声かけてね?」
と言ったが 怒られる事に慣れていないのか 無視・・・・
このあたりから 私の限界が来ていた と思われる
が
それでは終わらなかった
男の子「家に行ってくるわ」
私 「帰りたいの? ならお母さんに来てもらおう? お母さんたぶん買い物してるんだと思うんだ」
男の子「行く」
と走り出し・・・・
三女を 庭の剪定をしていた 近所のおっさんに 「ちょっと この子見ててくださいっ」と強引に渡し
男の子を追いかける が
足が・・・・
久しぶりに 全力疾走って奴をやった私
足が前に出ないっ
衰えたな~ ってそんなはどうでも良くて
十字路の手前でも減速しない男の子に
私「止まって~~~~ 止まって~ 車来ないがちゃんと見てから渡って~~」
と叫び
また 数人おばさんが家から出て来て・・・
私「すみません おさわがせして~」と走り抜け
その子の自宅前
ゼエハアゼエハア 息が上がる私
ほんの数秒 家に入ったかと思ったら
またすぐ出て来て
男の子「やっぱ ママいない」
と 今度は 我が家に向かって 走り出す男の子
その時は 必死だった私だが
これ 書いていて感じたが コント?ってな話だよなぁ
振り回される ばかな親ってな題?
途中で 預けた三女を連れて 我が家に戻り
さっき 開けてしまったお菓子を 棚から 引っ張り出し 一人でぽりぽり食べだし
家にいてくれるなら もうこれくらい いいか・・・
と 止めずに食べさせた頃
男の子「ぼく 一人で帰れるから 帰る」
私 「・・・・わかった! もう帰ろう! でも お母さんに迎えに来てもらうね 一人で帰ったら危ないから」
・・・・おそらく この男の子 怒られる経験がないんだろうね
私が ちょっと「座って食べてね」という注意をしたから
居心地が悪くなって ママが恋しくなったんだろう・・・・
結局 数分後 男の子の母が 用事から帰って来て 迎えに来てくれ
その母としゃべってる間に
姿が消えたが・・・
母 「あれ またいなくなっちゃったの?」
と後から 車で追いかけ・・・・
その後 近所のおっさん達が 集まって来て
「母 大変だね~ でも 水路もあるし気をつけろよ」と
半分 慰め 半分 お叱りを受け
私 「すみませんでしたっ」
そうなのだ 何をするかわからないのが園児
想定外があっちゃいけない
すべて 想定内で 大人が見守らねばならないと思う
これからは・・・
三女の友達が 遊びに来た時は 夕飯の用意なんぞ後にして 目を離さない様にしなきゃ・・・
たぶん 目を離さなくなれば
もっと その男の子に私は「注意」を する事になるだろうけれど・・・・
長女次女「おかあさんってさ 他のお母さんよか 厳し過ぎなんだよね」
・・・そうか? そうなのか?
厳しいと言われようが 常識的範囲は少なくとも教える義務がある
と 私も曲げないよ!
よっしゃ いつでも来い!
心の準備は 出来た
Posted by ごんた3 at 09:02│Comments(2)
│母のつぶやき
この記事へのコメント
読んでてハラハラする展開でしたよ(^^)
その男の子、正直な印象、躾がなってないなぁって思いますね。
ごんた3さんは、責任感を持って対応されてたし、
注意すべきところは敢えて注意されてるし立派ですよ。
厳し過ぎなんてことないです。
他所様のお子さんにもしっかり同じように接する姿勢は素晴らしいです。
ま、それとは別に、1日に50mダッシュ3本くらいやって鍛えときますか(^^)
その男の子、正直な印象、躾がなってないなぁって思いますね。
ごんた3さんは、責任感を持って対応されてたし、
注意すべきところは敢えて注意されてるし立派ですよ。
厳し過ぎなんてことないです。
他所様のお子さんにもしっかり同じように接する姿勢は素晴らしいです。
ま、それとは別に、1日に50mダッシュ3本くらいやって鍛えときますか(^^)
Posted by あくせる at 2012年06月08日 10:00
あくせるさん こんにちは
後から考えると ほんとにコントか? と思える位コッケイな姿なんだけれど その時は 真っ青になって探したんですよ。 火事場のバカ力って言うのかな? 必死に全力疾走 なんぞをしてみました。 でももう何年も 「走る」という行為をしてないのって 体が正直というか そんな簡単に動かないんですねー。
そもそも 預かったという責任が薄く 軽く目を離した私が悪かったと思います。 たいていの子は 家からいなくなるってな事は 今までなかったんで 私の中で勝手に「想定外」としてましたが 園児は未知数 が原則 大人の責任として 私の責任の薄さが一瞬の魔となったんだと思い とても反省しました。
我が子じゃない子どもに 怒るとか注意をするって とてもエネルギー使います。 その後の関係とかまで 考えなきゃ・・・だから。
でも 私は 娘達が私のいないところで悪さをしていたら 迷わず怒って欲しいと思うタイプなので・・・・・・なので・・・・もし 我が娘三人 あ・・・私も含め 悪さをしていたら どうか あくせるさん 「違うよ!」と怒ってくださいね。
50mダッシュ3本・・・・たぶん1本目辺りで 太股ひくひくケイレンが想像されますね。 まずは50mゆるめな走りで3本で どうでしょ?
監督!!
後から考えると ほんとにコントか? と思える位コッケイな姿なんだけれど その時は 真っ青になって探したんですよ。 火事場のバカ力って言うのかな? 必死に全力疾走 なんぞをしてみました。 でももう何年も 「走る」という行為をしてないのって 体が正直というか そんな簡単に動かないんですねー。
そもそも 預かったという責任が薄く 軽く目を離した私が悪かったと思います。 たいていの子は 家からいなくなるってな事は 今までなかったんで 私の中で勝手に「想定外」としてましたが 園児は未知数 が原則 大人の責任として 私の責任の薄さが一瞬の魔となったんだと思い とても反省しました。
我が子じゃない子どもに 怒るとか注意をするって とてもエネルギー使います。 その後の関係とかまで 考えなきゃ・・・だから。
でも 私は 娘達が私のいないところで悪さをしていたら 迷わず怒って欲しいと思うタイプなので・・・・・・なので・・・・もし 我が娘三人 あ・・・私も含め 悪さをしていたら どうか あくせるさん 「違うよ!」と怒ってくださいね。
50mダッシュ3本・・・・たぶん1本目辺りで 太股ひくひくケイレンが想像されますね。 まずは50mゆるめな走りで3本で どうでしょ?
監督!!
Posted by ごんた3
at 2012年06月08日 13:49
