2013年09月26日

夢のバンド

長女が小学6年の頃

何を思ったのか「ギターをやりたい」と言った為


おとうが 長女にアコギを買ってあげた



コードをいくつか覚えて クラスの女の子三人で ちょっとした披露をした

その時には 歌うことは苦手だけれど アコギを上手にひけたらかっこいい女の子になる!

と期待?していた




その1曲で 終了

その後 アコギは ほこりをかぶり

時々 おとうが 「あーあ かわいそうな奴」とつぶやきながら 使っていた





最近になって 次女が「やろっかな・・・」と


おとうの目が きら~ん!


「教えるぞ! やろうやろう!」




はじめは やっぱり 上手くコードが押さえられなくて こもったような音


それを見た 長女

「ちょっと貸してみ」 と 弾きだした


あらら コードを覚えてるんだ  

しかも 綺麗な音を出すし・・・



へえ


なんかさ バンドとかかっこいいよね

家族でやるか? とふざけて思う

なら 私 ドラムやってみたいな~

それか ベースかな~




でもな~ 音痴家族 ボーカルは適任者がいないな~


夢はひろがる



次女 まだまだ 綺麗な音が出ない


アコギって 綺麗に弾けば ほんと綺麗な音なんだよね

憧れだわ


おとうを尊敬するっていう数少ない・・・いや 尊敬はしているが

真面目に すごいな と思えるのが

この ギターが弾ける事



左手の指が痛くて すぐ挫折の私 根性無し

尊敬します おとう



  


Posted by ごんた3 at 10:20Comments(2)母のつぶやき