南極 その5

ごんた3

2011年11月21日 10:17

そろそろ次期越冬隊と交代・・・という次期になると

「帰って家族に会いたい・・・でももっとここに居たい」と 複雑な気分になるらしい。


おとうは この時期 持ち帰る荷物の梱包で寝る間も惜しんで 仕事をしてたらしいが
「もっとここに居たい」という気持ちが強かったらしい。

後でそれを聞いて

「ほほ~ 娘2人と妻を日本に残して いいのか?」と思った記憶がある。




待っている側の 長女次女 私は・・・・

おとうが留守の間に 勝手に初めてしまった スノボの事や 遊びまくっていた事への後ろめたさを感じながらも
「早く会いたいな・・・」と 思ってた
次女が 保育園から小学校に入学の時期だったから 1年半の留守をした おとうが久しぶりに次女を見えば驚くだろうな・・・と思ってた。




越冬隊の家族会で仲良くなった同じ立場の奥さんや 私のHPを見て 応援してくれてた 不思議な仲間は この頃になると
「もう そろそろ帰ってくるね」とザワつきはじめた。


11月に出発して 帰国は 翌々年の3月


家族が離れるって 結構 新鮮。
実際 帰国間際の頃には「おとうって どんな性格だったかな?」ってな感じにもなった。



やtっと帰ってくるんだ  一次隊。

でも一次隊・・・・カラフト犬 置いてこなきゃいけなかったんだよね・・・


今じゃ こんなことないだろうけれど・・・犬いないし。





というか この「南極大陸」どんどん視聴率が下がってるらしいが・・・

なんでかな~?


我が家にとっては あの時期を思い出す すごく良いきっかけになったけど。




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