夢のバンド
長女が小学6年の頃
何を思ったのか「ギターをやりたい」と言った為
おとうが 長女にアコギを買ってあげた
コードをいくつか覚えて クラスの女の子三人で ちょっとした披露をした
その時には 歌うことは苦手だけれど アコギを上手にひけたらかっこいい女の子になる!
と期待?していた
が
その1曲で 終了
その後 アコギは ほこりをかぶり
時々 おとうが 「あーあ かわいそうな奴」とつぶやきながら 使っていた
最近になって 次女が「やろっかな・・・」と
おとうの目が きら~ん!
「教えるぞ! やろうやろう!」
はじめは やっぱり 上手くコードが押さえられなくて こもったような音
それを見た 長女
「ちょっと貸してみ」 と 弾きだした
あらら コードを覚えてるんだ
しかも 綺麗な音を出すし・・・
へえ
なんかさ バンドとかかっこいいよね
家族でやるか? とふざけて思う
なら 私 ドラムやってみたいな~
それか ベースかな~
でもな~ 音痴家族 ボーカルは適任者がいないな~
夢はひろがる
が
次女 まだまだ 綺麗な音が出ない
アコギって 綺麗に弾けば ほんと綺麗な音なんだよね
憧れだわ
おとうを尊敬するっていう数少ない・・・いや 尊敬はしているが
真面目に すごいな と思えるのが
この ギターが弾ける事
左手の指が痛くて すぐ挫折の私 根性無し
尊敬します おとう
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