三女の感謝心

ごんた3

2013年08月16日 09:17

三女には 「新しい物」を買ってあげることが少ない


三人娘 必然的に どうしても長女が「新品」

二番目 三番目は 「お下がり」が多いのが 産まれた順番の宿命



三女は 特に 我が家に残っていた「お下がり」のほかに あちこっちから頂く「お下がり」が山のようにあって ありがたく使用しているから ほぼ新しく買う 必要がない



でも


なぜか そんな三女が 一番「感謝」の気持ちを持っている




三女「おか~さん あたしも長女ちゃんたちみたいな机が欲しい!」


まだ年長さん 早いだろっ  

とも思ったが

子供が やりたいと言った時が旬と思う私


適当に 昔使っていた ダイニングテーブルを引っ張り出し

私が独身の頃使用していた 蛍光灯を置いて


私 「すっご~い 三女ちゃんの机が 一番かっこいい!」



すると


三女「ありがとう!おかあさん うれしい!!!! あたし勉強したい!がんばるね」



え?

勉強したいの?


三女がはじめたのは「ぬりえ」


あ それね・・・・



そういえば 屋根裏に 長女と次女が使っていた 文房具があったかも!

と思いだし 

筆箱を2こ 三女に渡すと


大喜びの三女


三女「ありがとう おかーさん! すごいねかわいいね」






ちょっと 罪悪感のようなものを感じてしまう私


こんなんで 心から喜ぶ三女 

でも

本当は これって大事なことだよなー



なぜか 長女と次女は こういうの感じさせずに育ててしまったかも


「新品」じゃなく「お下がり」で 大喜びしてくれる三女

いつまで この気持ち 持ち続けてくれるかな?




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