三女の感謝心
三女には 「新しい物」を買ってあげることが少ない
三人娘 必然的に どうしても長女が「新品」
二番目 三番目は 「お下がり」が多いのが 産まれた順番の宿命
三女は 特に 我が家に残っていた「お下がり」のほかに あちこっちから頂く「お下がり」が山のようにあって ありがたく使用しているから ほぼ新しく買う 必要がない
でも
なぜか そんな三女が 一番「感謝」の気持ちを持っている
三女「おか~さん あたしも長女ちゃんたちみたいな机が欲しい!」
まだ年長さん 早いだろっ
とも思ったが
子供が やりたいと言った時が旬と思う私
適当に 昔使っていた ダイニングテーブルを引っ張り出し
私が独身の頃使用していた 蛍光灯を置いて
私 「すっご~い 三女ちゃんの机が 一番かっこいい!」
すると
三女「ありがとう!おかあさん うれしい!!!! あたし勉強したい!がんばるね」
え?
勉強したいの?
三女がはじめたのは「ぬりえ」
あ それね・・・・
そういえば 屋根裏に 長女と次女が使っていた 文房具があったかも!
と思いだし
筆箱を2こ 三女に渡すと
大喜びの三女
三女「ありがとう おかーさん! すごいねかわいいね」
ちょっと 罪悪感のようなものを感じてしまう私
こんなんで 心から喜ぶ三女
でも
本当は これって大事なことだよなー
なぜか 長女と次女は こういうの感じさせずに育ててしまったかも
「新品」じゃなく「お下がり」で 大喜びしてくれる三女
いつまで この気持ち 持ち続けてくれるかな?
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