ターン孤
昨日 ゲレンデからの帰り道
長女「そういえばさ 練習中に次女が 接触されて転んだんだよ」
私「どうやって?」
長女「相手が次女の後ろから来て 次女のテールを踏んだんだよ で2人で転んだ」
私「怪我は?」
長女「相手も怪我してないし・・・次女もエビみたいにひっくりかえったけどすぐ立ち上がった」
長女「でもさー 相手が パトロールの人だったんだよね あり得なくない?」
私「は?」
長女「接触した後 すっごく申し訳なさそうに 「すみませんすみません」って謝ってたよ」
私「ま 怪我なくて良かったんじゃないかい」
と そこまでで終わっていた
が
今朝 雪ちらつくなか 新聞配達をしながら
ちょとまてよ・・・・
と 思い返してしまった
一般人なら ともかく パトロールの人が しかも背後から接触って ダメでしょ
おそらく 長女と次女は 谷と山をしっかり踏むってな練習をしていて
そのトウ側の「谷」で 接触したんだと思う
完璧に次女の死角の位置だから 背後から滑る人が 気をつけてくれるしかない
スノボの接触って この位置が一番多い
実際 私も この位置で何度も背後からやられてるし
スキーもスピードを出したい落下じゃなく基礎なら ターン孤がスノボと同じはず
でも たいていの人は 浅まわりのターンで 谷を綺麗に丸く描くのが少ない
しかも 次女は私みたいな亀滑りな おそ~い滑りじゃなく
そうとうスピードも出ているのに それに対して 背後からそれを上回る速度で落ちてるってのは
パトロールさん そりゃないだろっ
てな 思いに襲われ 配達中
やけに こころ納まらぬ私
そうはいっても 過ぎちゃった事だし 怪我もなかったし
配達が終わる頃には
ま いっか
と 考えが落ち着いて 一件落着
なによりも 聞いたその時に 頭が回転しない私に問題がある
一夜明けて 配達中に 一人 もんもんと考えたたって
事はすでに おさまっているではないか
原点は なによりも この疲れをなんとか取らねば
私の 体と心が 時間について行けてなくなっている・・・・・・
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