がんばりたい!
長女 夏休み明けから スキー部に入部し
ほぼ毎日 夕方 トレーニング
8キロランと 筋トレメニュー・・・・らしい
先輩と「シーズン券を買う時期になりましたね」という話をしていたら
先輩から 「OBからいただいた部費から もらえるかもだよ 領収書とっておきな」とアドバイスをもらい
それはそれは ありがたいお話!!
と思いながら
顧問の先生に 確認しに行ったら
「お前は スノボだろ? スキーじゃないんだから リフト代も 大会参加費も出せないよ」
と門前払いを食らい
「なら なぜ私をスキー部に誘った?」と疑問を持ちながらも長女 ぐっと耐えた
なにげに 愛するスノボを汚されたかのような気分にへこんでいるところに
12月に行く カナダ遠征に対し
「5日も 学校休んだら 進級は無理だな」
と言われ
長女 「校休扱いにしてください。 今年度の大会で成績を出すよう頑張りますから!」
と お願いしまくったが・・・・
「ダメなもんはダメだ」
・・・・・・・今の高校事情って??????
これ
私立なら もっと違った対応だったのかもしれない
でも
公立だって 子供のやりたい事を 応援できないような体制でいいのだろうか?
入学当初から 高校側の長女に対する対応には 少々がっかりしていたが
ここまで来ると・・・・
それでも 長女
「留年してもいいから 今年はカナダに行かせてください」と
おとうに お願いしている
昨年 受験で 我慢していた分
今年は しっかりと大会に集中したい! という思いが 伝わってくる
まだまだ若いから
そんな 急がなくてもいいのか
とは思う
でも
今 がんばりたい!
という気持ちを つぶさないで 伸ばしてあげたいところ
それは
親の勝手な 思いだけれど
でもさー 北アルプスを背にして ウィンタースポーツのメッカにいる高校が
正式オリンピック競技の スノーボードを「遊び」ととらえているところ
ここが 一番 悲しい
たぶん 世の中 全体的に そう思われがちなスノボ
楽しんでやっているのは 間違いないけれど
でも 大真面目 真剣にやっている奴も いるんだ
そこ わかってくれよ~
と世に叫びたい
まだまだ メジャーじゃない スノボ
これから 続く 誇り高きスノーボーダー達の道を作るべく
長女は 雑草が生い茂って 道のないところに
一本の道を 作る存在なのかもしれない
「スキーなら いいんだけど」
なんど この言葉に つぶされてきたか
いつか
「スノボですか? がんばってください!」
ボーダーが 胸を張って 大会を目指せる時代が きますように
長女 がんばろう
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